子供と同じ目線に立ちたかった4児ママがDCAで学び始めて不登校気味だった長男に起きた変化

「子供と同じ目線に立ちたかった」

4人のお子さんを育てながら午前中は清掃の仕事に出るSさんが、DCAで学び始めた動機です。お子さん4人全員がRobloxにハマっていて、特に一番上のお子さんが不登校気味だった時期に「会話のきっかけ」を求めて、ゲーム制作という未知の世界に飛び込みました。

※本記事はDCA公式noteのインタビュー記事を、公式メディア向けに和田校長の解説、検討者向けのFAQ、関連記事への内部リンクを追加して再構成したものです。Sさんご本人の発言部分はインタビュー原文を引用しています。

入会から約1ヶ月。Sさんの家庭には、本人も予想していなかった変化が起きていました。長男が自分から学校に行けるようになり、プログラミングの部活動にも自ら参加するようになった。Sさん自身も「日常の段取りが良くなった」と感じている。

読者

うちもRobloxやってる子供と話が合わなくて困っているんですが、私みたいな未経験の母親でも学べますか?

和田 亮一

DCAには未経験から学び始める母親の受講生がたくさんいます。今日紹介するSさんもその1人です。

この記事では、4児ママSさんが受講前に抱えていた状況、ワークショップ参加から入会を決めるまでの経緯、入会1ヶ月で気づいた「ゲーム制作の本当の難しさ」を解説します。

さらに、不登校気味だった長男との関係に起きた変化、Sさん自身の日常がどう変わったか、そして卒業後に目指している姿までを、本人の肉声に和田校長の解説を添えて全部書きます。

同じように「子供がRobloxにハマっているけど自分は分からない」と悩んでいる母親の方に届くと嬉しいです。DCAという団体自体に不安がある方は、先にデジタルクリエイターズアカデミーは怪しいのか校長が運営元と費用と実態を全部正直に話すを読んでから戻ってきてください。

目次

4児ママSさんの受講前 子育てと仕事の合間で感じていた違和感

Sさんは4人のお子さんを育てる母親です。午前中は清掃の仕事に出て、午後は家事と育児に追われる毎日。インタビューでこう振り返ってくれました。

Sさん(4児ママ)の受講前の声

「午前中は清掃の仕事をしていて、午後は家事と育児。毎日やることが多くて、正直それだけで一日が終わってしまう感覚でした」

「少しだけ時間が空くことはあるんですが、その時間をどう使えばいいのか分からなくて。何か始めたいという気持ちがありました」

「このままでいいのか」という思いが、ずっと心の中にあった。これはDCAの母親受講生に共通する感覚です。子育てと仕事で時間を消費しながら、自分自身のために何かを始めたいという潜在的な欲求が、入口にあります。

そんなSさんの家庭では、4人のお子さん全員がRobloxにハマっていました。Sさん自身はRobloxを触ったことがなく、子供たちが何を楽しんでいるのか、何時間も画面の前で過ごしているのか、正直よく分からないままでした。

「子供と同じ目線に立ちたい」が動機になった瞬間

受講のきっかけは、家庭内のもう一つの悩みと重なっていました。Sさんの一番上のお子さんが、不登校気味で悩んでいた時期があったのです。

Sさん 入会を決めた瞬間

「どう関わればいいのか分からなくて、会話もうまくできなかった時期がありました」

「そんなときに、子供たちが夢中になっているRobloxのゲーム制作を学べると知り、自分でも触れてみたい。子供と同じものを見たら、何か話せるようになるかもしれないと思ったのが、受講のきっかけでした」

子供との会話の糸口を、子供が好きなものから探しに行く。これはとても理にかなったアプローチです。子供にとって「親が自分の世界を理解しようとしてくれた」という感覚は、何より大きな安心になります。

その後Sさんは、DCAのワークショップに参加され、受講を決めてくださいました。子供と話したい、それだけのために未知の世界に飛び込む決断は、簡単ではなかったはずです。

入会1ヶ月で気づいた「ゲーム制作の本当の難しさ」

インタビューはSさんが入会してから約1ヶ月の時点で行いました。実際に学び始めての感想を、率直に話してくれました。

Sさんの率直な感想

「思っていたよりも、難しいです。まだAIを使いながら進めている状況なんですが、最初は何を言っているのか分からなかったのが、少しずつ理解できるようになってきました」

Sさんが感じた難しさは、技術スキルの話ではありませんでした。

Sさんが気づいたゲーム制作の全体像

「ゲームを作るには、ただつくるだけじゃなくて、マーケティングやリスクの考え方も必要で、全体像が見えてきて学ぶことが膨大だなと感じています」

「ゲーム制作でお仕事をしていく上では、作るだけではなく、様々なことを考えなければならないんだとわかりました。やらなければならないことはたくさんありますが、楽しんで取り組んでいます」

これはDCA受講生によくある気づきです。「Roblox Studioを使えばゲームが作れる」というレベルから、「ゲームを公開して人に届けるには、設計、マーケティング、運営、リスク管理が必要」という全体像に視界が開ける瞬間が、入会1〜2ヶ月で訪れます。

この「全体像が見える」段階に到達できるかどうかが、独学組とスクール組の最大の差です。独学だと、この全体像が見えないまま「とにかくゲームを作る」段階で半年〜1年を浪費するケースが大半です。

Robloxで本気で稼ぐ仕組みや収益化の構造についてはRobloxクリエイターはどうやって稼ぐのかで詳しく書いています。

不登校気味だった長男に起きた変化

そして、Sさんの家庭で最も大きな変化が、長男さんに起きました。

Sさん 長男に起きた変化

「ゲーム制作をするうえで、一番のターゲットである子供たちに、今どんなゲームが流行っているか聞くことで、子供たちとの会話が増えました」

「一番上のお兄ちゃんは、自分でもプログラミングをしているので、私がゲームを作るうえで困ったことを聞いたりしています」

「会話が増えてくる中で、だんだんと子どもも自分から動けるようになり、今はまた頑張って学校に行ってくれるようになりました」

「学校で、プログラミングの部活動にも参加するようになり、それも自分から参加すると決めてくれたんです」

長男さんは、お母さんがゲーム制作で困ったときに「教える側」に立てるようになりました。これは子供にとって、大人と対等な役割を担う体験です。

不登校の背景は人それぞれですが、「自分は誰かに必要とされている」という感覚は、子供が立ち上がる大きな力になります。Sさんが意図せずに作ったのが、まさにこの感覚でした。

母親が子供と同じものを学ぶことが、子供にとって「自分の世界を肯定された」という体験になり、家庭内の力関係が静かに変わる。これは想像以上に大きな効果です。

Sさんはこう続けてくれました。

Sさんから続けて伺った言葉

「ゲーム作りの会話をきっかけに、今の彼の気持ちとかの話もできるようになって、2人で問題を解決して、無事にまた登校できるようになりました。本当にありがたい経験をさせてもらってます」

Sさん自身の日常も変わった

長男さんだけでなく、Sさん自身にも変化がありました。

Sさん自身の日常の変化

「日常の段取りが良くなりました」

「ゲーム制作でも、作る前にリスク管理をしたりしますが、日常に置き換えたらどうなんだろう?って考えて、段取りよく子どもたちの学校の準備などができるようになりました」

ゲーム制作で身につけたリスク管理や段取りの考え方が、日常の家事に転用されたという話です。これは僕にとっても発見でした。ゲーム制作はクリエイティブな営みであると同時に、プロジェクトマネジメントの実践でもあります。その思考法が日常に流れ込むのは、自然な現象です。

母親受講生のSさんが、Roblox制作を通じて家事の段取りを改善するという連鎖は、誰も予想していなかった効果です。「副業を学ぶ」ことが「日常を整える」につながる事例として、深く印象に残っています。

Sさんが描く卒業後の姿

これからの目標を尋ねると、Sさんはこう答えてくれました。

Sさんが描く卒業後の姿

「まずは、ゲームを一つしっかり作り上げて、卒業試験を1発で合格したいと思っています」

「将来的には、ゲームのクリエイターとして活躍できるようになりたいです」

「ほかの国では、Robloxが禁止になってしまうような国もあるので、子どもたちが安心して遊べるゲームを作りたいですね」

「音楽講師をしていた経験もあるので、その経験を活かしてリズムゲームみたいなものも作ってみたいです」

Sさんの目標は具体的です。卒業試験の1発合格という近距離のゴール、子供が安心して遊べるゲームという社会的なゴール、音楽講師の経験を活かしたリズムゲームという固有のゴール。3層に分かれた目標を持っていて、それぞれが自然に繋がっています。

音楽の素養を持つ母親がRobloxでリズムゲームを作る。これは強い差別化要素になります。音楽を専門としていない多くのクリエイターには真似できない領域で、Sさんが入る天井が高いと僕は感じています。

和田校長コメント Sさんを見ていて感じること

僕がSさんを見ていて感じるのは、「子供のために」と始めた学びが、結果的に本人の人生を広げているということです。

DCAには母親の受講生が多くいらっしゃいます。共通する動機は、ほぼ全員が「子供がRobloxにハマっているから」「子供と話したいから」です。最初の動機は子供のためなのですが、半年〜1年後に話を聞くと、ほぼ全員が「自分自身のため」に変わっています。

Sさんもその経路に入っています。動機は子供との会話作りでしたが、入会1ヶ月の時点で既に「ゲームクリエイターとして活躍したい」という自分自身の目標が芽生え始めています。これは僕が10年以上クリエイター教育に携わってきた中で、何度も見てきた変化のパターンです。

Roblox制作は、新しいスキルを学ぶというより、自分の人生の選択肢を増やす行為です。母親としての時間、家事と仕事に追われる時間の中に、「自分が世界に向けて何かを作っている」という時間が加わる。その時間が、自分の精神的な余白を作り、結果として家庭全体の空気を変えていきます。

Sさんの長男さんが不登校から学校に戻れた背景には、お母さんの精神的な余白が広がったことも大きく関わっていると、僕は見ています。

同じ立場の母親の方からよくある質問10問

Robloxを触ったことがない母親でも受講できますか

受講できます。Sさんも入会時点でRobloxを触ったことがありませんでした。DCAは未経験から始める受講生を前提にカリキュラムを設計しており、Robloxの基本操作から段階的に学べる構成です。

プログラミング未経験でも大丈夫ですか

大丈夫です。Roblox Studioにはノーコードで操作できる機能が豊富にあり、プログラミング言語のLuaは段階的に学べます。AIを補助に使いながら進めるのが今のスタンダードで、Sさんもこの方法で進めています。

子育てで時間が取れません。週何時間あれば学べますか

週5〜10時間を目安にすれば、半年〜1年で卒業レベルに到達できます。Sさんも午前中の仕事と4児の子育ての合間で進めています。子供が寝た後の1〜2時間と、土日のまとまった時間で確保するパターンが多いです。

子供と一緒に学ぶことはできますか

DCAは基本的に個人受講ですが、母親が学んでいる過程を子供が横で見たり、子供にプログラミングのコツを教えてもらったりする家庭は多いです。Sさんも長男さんに教わるシーンが日常に組み込まれています。

受講料の元は取れますか

卒業後に自分のゲームで月収数万〜数十万円を出せるようになれば、受講料は十分回収可能な範囲です。ただし「元を取る」だけが目的だと挫折しやすく、Sさんのように「子供との関係を変える」「自分の選択肢を増やす」という目的を持つ方が、結果的に長く続きます。

途中で挫折する受講生は多いですか

1人で続けるのは難易度が高い領域ですが、DCAでは受講生コミュニティが運営されており、同じ立場の人と質問や情報交換ができる環境があります。Sさんもコミュニティの存在を学びを続ける支えとして挙げています。

パソコンは必要ですか。スマホやタブレットでもできますか

Roblox Studio(ゲーム制作ツール)はパソコン専用なので、パソコンが必要です。性能はミドルクラスで十分で、家庭用の一般的なノートパソコンでも問題なく動きます。受講前にパソコンの仕様を相談していただければ、お答えしています。

子供が「ママには分からない」と言ってくる時期です。本当に話せるようになりますか

Sさんの長男さんも、最初は同じような状況でした。母親が同じものを学び始めると、子供の方が逆に教える立場になり、関係性が変わります。「分からない」と言っていた子供が、お母さんに自分の世界を説明する役回りに変化していくケースは多いです。

不登校の子供がいます。Roblox制作で何か変わりますか

不登校の背景は様々なので一概には言えませんが、Sさんの事例のように「母親が子供の世界を理解しようとした」ことが、子供の安心感に繋がるケースは確かにあります。直接的な解決ではなく、家庭内の空気を変える間接的な効果として捉えていただくのが現実的です。

受講を悩んでいます。何から始めればいいですか

まずDCAのオンライン説明会に参加していただくのが現実的です。Sさんもワークショップ参加を経て受講を決められました。説明会は無料で、その場での申込みを求めることもありません。話を聞いてから判断する形が、悩む必要のない手順です。

まとめ Sさんが踏み出した一歩は、家庭全体を変えた

4児ママSさんが踏み出した一歩は、想像していたよりはるかに大きな変化を家庭にもたらしました。長男さんが不登校から学校に戻り、自分からプログラミングの部活動に参加するようになった。Sさん自身も日常の段取りが良くなり、ゲームクリエイターとしての将来像を描き始めている。

これは特別な才能や恵まれた環境の結果ではありません。「子供と同じ目線に立ちたい」という素朴な動機から、勇気を持って一歩踏み出した結果です。

この記事の要点

4児ママSさんは「子供と同じ目線に立ちたい」が受講動機

入会1ヶ月で気づいたのは「ゲーム制作には設計、運営、リスク管理が必要」という全体像

不登校気味だった長男が、自分から学校とプログラミング部活動に向かうようになった

Sさん自身も日常の段取りが改善、家事の効率が上がった

音楽講師の経験を活かしたリズムゲーム制作という独自の天井を描いている

母親が学ぶことは、家庭全体の空気を変える間接効果が大きい

Sさんと同じ一歩を考えている方はDCAの説明会へ

この記事を読んで「自分もSさんのような変化を体験したい」「子供との関係を変える一歩を踏み出したい」「未経験から学べるか個別に相談したい」と感じた方は、DCAの無料説明会に来てみてください。

説明会では、Sさんのような母親受講生がどう学んでいるか、お子さんとの関係がどう変わっていくか、未経験から卒業までの具体的な進め方を、現役のメンターが直接お伝えします。参加は完全無料で、その場での申込みを求めることは一切しません。


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この記事を書いた人

和田 亮一のアバター 和田 亮一 DCA校長 / TOKYO EPIC株式会社代表

映画『カメラを止めるな!』原作者。TOKYO EPIC株式会社代表取締役。
フランスのRoblox開発スタジオDubit社と提携し、日本のRobloxクリエイター育成に取り組む。
DCA(デジタルクリエイターズアカデミー)校長。

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